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公立高校第一志望の時代は終わった…

今、私立高校専願受験が人気です!


理由1:公立高校入試が調査書重視になので、学力(実力)だけで勝負したいから。

公立高校は、3年間の積み重ね(内申点)が重要です。定期テストだけでなく、部活や委員会活動、提出物評価や発表(自主性)なども評価対象になり、人によっては有利・不利がでてきます。


理由2:ITを使った授業や大学の共通テストなどの対応が早いから。

私立の強みと言え


るスピード。公立高校は、どうしても県統一の動きになるため、私立より対応が遅くなります。私立高校は、コロナ禍でも各自のオンラインシステムにより休校期間も勉強を進めていました。


理由3:いざとなった時に提携した大学に進学することもできるから。

殆どの私立高には提携している


大学があります。

公立高校は大学受験(自力)で、合格(進学)を勝ち取るしかありません。

すでに進みたい進路が決まっている場合、私立の方が有利の場合があります。


理由4:私立高校授業料実質無償化により、各家庭の負担が激減したから。

施設設備費や修学旅行積立、制服代などは各校違うので事前確認が必要です。

また、一部私立の国公立クラスは夜補習などのサービスが手厚いため、塾が不要になります。

公立高校+塾>私立高校になると、選ぶ家


庭もあります。


理由5:自分が興味ある分野に集中して学びたいから。

長崎日大のデ美科、玉成の看護科、鎮西の公務員、創成館のアスリート/キャリアライセンス(FP)など、

特殊なコースが私立にはあります。また、部活特待(推薦)で入学を決める家庭もいます。



ひと昔前、第一希望は公立高校、第二希望は私立高校の中から選ぶのが普通でした。

時代は変化し、教育改革&コロナ禍で、今残っている私立はかなり粒ぞろいと言えます。


もちろん、公立でも、大学進学校として長崎西や長崎東などは変わらず人気があります。

就職を目指すなら、公立高校の実業系(工業・商業・農業)が良いでしょう。


しかしながら、私立高校選びを後回しにしていると、併願受験では合格できない私立(コース)も出てきています。

各種検定や専願受験で加点される私立もあります。



公立・私立関係なく、どこの高校に魅力を感じるか?

中学は義務教育ですが、高校は選んだ自分の責任です。

ぜひ、早めにホームページ検索及び学校訪問をするようにしてみてください。

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