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中学受験(4)説明会御礼ー宿題は「受験の位置付け」

  • assistyumejuku
  • 2 日前
  • 読了時間: 3分


― 今回の宿題は「受験の位置付けを決めること」―


中学受験説明会にご参加いただき、誠にありがとうございました。

お忙しい中、最後まで真剣にお聞きくださったこと、心より感謝申し上げます。


今回の説明会でお伝えしたかったのは、

合格のためのテクニックではなく、


「ご家庭として、どのような受験を選ぶのか」


を整理することです。



第1回では、中学受験は「家族の受験」であること。

第2回では、「とりあえず受験勉強を始めること」が

必ずしも正解ではないこと。

第3回では、本当に差が出るのは

学習量以上に「家庭での関わり方」であることをお伝えしてきました。


そして今回の説明会では、

その延長として最も大切な一点、


「受験の位置付けを明確にすること」


についてお話しさせていただきました。



今回、ご家庭への宿題としてお願いしたいのは、


「我が家は、受験なのか、

 それとも経験としての受験なのか」


この受験の位置付けを、

ご家族でしっかり話し合い、共有していただくことです。


どちらが良い・悪いということではありません。

大切なのは、家庭内で方向性が揃っているかどうかです。


ここが宙ぶらりんのまま学習だけが進んでしまうと、

途中で温度差や迷いが生まれ、

お子さまが努力の意味を見失いやすくなってしまいます。



特に新小学6年生のご家庭にとっては、

これからの1年間が受験本番の期間となります。


この1年は、

「子どもが頑張る1年」であると同時に、

「ご家庭が支える1年」でもあります。


生活リズムの整え方、

日々の声かけ、

学習環境の整備など、

日常の関わり方の積み重ねが、

受験期の安定に大きく影響していきます。



また、方向性が定まるこの時期は、

気持ちが前向きになる一方で、

急に学習量を増やし過ぎてしまうケースも見られます。


しかし中学受験は短距離走ではなく、

長期的な積み重ねが結果につながる受験です。


焦って負荷を上げるのではなく、

継続できるペースを保ちながら、

安定して取り組める環境を整えることが何より重要です。



今後の個別面談では、

説明会でお伝えした内容と、

ご家庭で整理していただいた受験の位置付けをもとに、


・ご家族としての受験への考え方

・お子さまの現状や性格

・この1年間の現実的な進め方


について、確認していきたいと考えております。


受験を前提に話を進める場ではなく、

ご家庭として納得できる受験の形を

一緒に整理していく時間です。



なお、説明会で配布いたしました参考資料は、

個別面談の内容をより深く整理するための

重要な資料となっております。


事前に一度目を通していただき、

ご家庭で話し合った内容や

ご不安な点などを整理した上で

面談にお越しいただけますと幸いです。


改めまして、この度はご参加いただき誠にありがとうございました。

ご家庭にとって後悔のない受験期間となるよう、

引き続き伴走してまいります。

 
 
 

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